【感動】泣けるエンディングの神ゲームランキング

2021年2月3日

泣けるおすすめのゲームの中から選りすぐりの5選(TOP5)をランキング形式でまとめて紹介しています。涙が止まらなくなるような感動するゲームをプレイしたい時の参考にしてください。

おすすめ記事
▶︎アニメ ▶︎漫画・小説
▶︎ゲーム ▶︎リセマラ
▶︎食べ物 ▶︎防災
▶︎デート ▶︎コンビニ



天地創造(SFC)

今なお語り継がれる不朽の名作RPG

「天地創造」は、1995年に当時のエニックスから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームで、開発はクインテットが行い、ファンの間では「ソウル三部作」または「クインテット三部作」の完結編とも呼ばれることがある作品です。

戦闘システムはよくあるアクションRPGといった印象で、そこまで代わり映えのあるものではありません。
しかし、聖書の「創世記」にある天地創造をモチーフにした、壮大かつ広大な世界観に圧倒されます。

〝人はなぜ生まれ、なぜ死ぬのか〟といったぐらい大きなスケールで、世界を創り出し、そして生命が誕生していきます。

正直、シナリオは難解で子供向きではありませんw
ある程度知識や教養をつけた大人こそ感動する大作だと思います。

発売当時は、同様に名作と呼び声高い「ドラクエ6」や「クロノトリガー」といった話題作と発売時期が被ったこともあり、手に取るユーザーが少なかったという点も少々隠れた名作気味になった要因ではあります。

ゲームの舞台は実在する都市名やそれを少々もじった名称だったりするので、世界地図や世界遺産など、歴史や地理の勉強にもなるのも嬉しいポイントです(笑)

名作と言われる所以は、やはりそのストーリー展開、シナリオの秀逸さにあると思います。

ラストバトルからの衝撃のエンディング。それを見たとき、「…え?あっ!?そういうことだったの?!」と理解するまでに少々時間が掛かりましたwそしてED中は終始鳥肌が止まりませんでした。。
ああ、自分も人の子で、この世界はこんなにも大きくて広いんだ。自分はなんてちっぽけな存在なんだろう。

この世界に感謝!と思いました。笑(病んでる訳ではないですw)

こちらもやはり、ゲーム実況などではなく、実際にご自身でプレイして、エンディングまで見ていただきたいと思う至極の名作です。是非プレイしていてください!

【閲覧注意】天地創造エンディングシーン動画【ネタバレ有】

すでにクリア済みの方の為に一応エンディングシーンの動画を貼っておきますが、未プレイの方は視聴はせずにご自身の手でEDまでたどり着くことを強くお勧めします。

公式サイト・関連情報

「天地創造」の関連情報をまとめました。

公式サイト ▶︎https://www.jp.square-enix.com/game/detail/tenchi/
公式Twitter ▶︎なし
公式PV ▶︎なし



エストポリス伝記II(SFC)

伝説の隠れた名作RPG

「エストポリス2」は、ネバーランドカンパニーが開発して、1995年にタイトーから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームです。戦闘システムは至って一般的なコマンド形式バトルで当時はあまり注目されませんでした。実際に売り上げも公表はされていませんがあまり売れなかったようです。

確かに戦闘システムは少し古めかしく、「よくあるRPG」といった印象を受けてしまいます。
しかし、ダンジョンはアイテムやアクション要素を駆使しないと進めない「ゼルダの伝説シリーズ」のような謎解き要素も満載です。
また、ローグライク系の走りとも言える「古の洞窟」という、入るたびにマップが形成されるマゾいダンジョンが話題を呼びました。

発売後、数年経ってから、そのシナリオ・音楽・ゲームシステム全てがRPGの最高峰という評価が相次ぎ、一部のレトロゲームマニアの中では伝説的な存在になっていきました。

ストーリーとしては、無印の1から約100年前のお話しで、「2➡︎1」という形でリンクします。今ではよくありますが、当時としては非常に画期的な手法でした。

色々と素晴らしい点を挙げていったらキリがないのですが、兎にも角にも《シナリオ》が神がかっています。
この作品のシナリオをベースとしたファンタジー物のアニメや映画を作ったら、間違いなくヒットするんじゃないかと思うほどです。

個性豊かなキャラクターに感情移入しやすく、それぞれが信念や様々な苦悩を抱いている。その想いが伝わってくる分、より感情が揺さぶられます。

特に終盤での怒涛の展開ラッシュは、鳥肌がいつまで経っても消えませんでした。
「ここしかない!」というタイミングで神BGMが流れて感動が倍増。

エンディングを見終わった後に私は数分、画面をずっと見つめながら泣いていました。。
是非、皆さんも実際にプレイしてその感動体験をしてみてください。(実況動画とかじゃ感動半減どころじゃないですw)

※余談ですが、この作品は発売から15年後の2010年にスクウェア・エニックスよりニンテンドーDSにてジャンルも変えてアクションRPGとしてリメイク発売されましたが、シリーズファンの間ではあまり評判はよろしくありません。。(個人的には〝エストポリスの題を冠してなければ〟アクションゲームとしては良質なものだと思います(汗)

【閲覧注意】エストⅡエンディングシーン動画【ネタバレ有】

すでにクリア済みの方の為に一応エンディングシーンの動画を貼っておきますが、未プレイの方は視聴はせずにご自身の手でEDまでたどり着くことを強くお勧めします。

公式サイト・関連情報

「エストポリス伝記2」の関連情報をまとめました。

公式サイト 【DSリメイク版】
▶︎https://www.jp.square-enix.com/game/detail/est/
公式Twitter ▶︎なし
公式PV ▶︎なし



STEINS;GATE/シュタインズゲート(Xbox360)

記憶を消してプレイしたいゲームNo.1

「シュタインズゲート(シュタゲ)」は、2009年にオリジナル版がXbox360で発売された想定科学ADV(アドベンチャー)ゲームです。

こちらも発売当初はそこまで話題になりませんでしたが、徐々にその知名度と認知度を上げていき、人気を博して様々なデバイスにて移植発売されています。また、小説やアニメや舞台など、多種多様なメディアミックス展開でその認知度をさらに広めていきました。

一部の界隈で「シュタゲは記憶を消してもう一度やりたい」というパワーワードが非常にバズリ、共感の声と共に、その口コミを見てプレイした新規ユーザーがその感動を伝える、といった、絶賛の数珠つなぎのような状態になり、瞬く間にシュタゲ人気が急速に拡大していきました。

シュタゲの舞台が秋葉原なので、実際にアキバに行ったことがある方は、「あ!ここあそこだ!」といったような楽しみ方もできて、より親近感や感情移入がしやすい、といった点も、この作品を押し上げた一つの要因かもしれません。

本題ですが、この作品はいわゆる「タイムリープもの」です。
今までも映画や小説など、沢山の作品で取り扱われてきた題材ではありますが、それを現代人(特に日本人)にわかりやすく、かつオタク文化なども取り入れてより身近に感じさせて展開されるストーリーは秀逸です。

正直、最初のうちはオタク用語満載+主人公が重度の厨二(中二病)で、見てるこちら側が恥ずかしくなるような、黒歴史を思い出して不快になるような、そんな要素が詰め込まれています。(笑)

私自身、プレイし始めて最初の3時間ぐらいは何度もクソゲー認定してプレイをやめようかと断念しかかっていましたw

しかし、いつの間にかご飯を食べることも忘れて、ただひたすらに画面上に映るテキストメッセージを送っていました。

散りばめられた全ての伏線が繋がったとき、鳥肌はもちろんの事、その完成度に武者震いを覚えたほどです。

そして全てのBADエンドを見た最後、真のエンディングであるTRUEエンドを目指して、ひたすらにテキスト送り。寝ることを忘れて目の下はクマだらけでしたが、後悔はしていませんでした。

そう、この感動は今でも忘れられません。
クマだらけの目から大洪水の涙が流れていましたw

シナリオの部分に触れてしまうとネタバレになってしまうため、このゲームに関しては一切シナリオには触れませんが、絶対にプレイしてください!語彙力ゼロですが、これはヤバイです!笑

アドベンチャーゲーム史上、最高傑作といえるであろう今作、是非お手にとってプレイしてみてください。
※アニメも良いデキなので、そちらも要チェックです!

【閲覧注意】シュタゲのエンディングシーン動画【ネタバレ有】

すでにクリア済みの方の為に一応エンディングシーンの動画を貼っておきますが、未プレイの方は視聴はせずにご自身の手でEDまでたどり着くことを強くお勧めします。

公式サイト・関連情報

「シュタインズゲート」の関連情報をまとめました。

公式サイト ▶︎http://steinsgate.jp/
【アニメ版】
公式Twitter
▶︎https://twitter.com/SG_anime
公式PV ▶︎https://youtu.be/FfE7s0o5j4A



FINAL FANTASY X/ファイナルファンタジー10(PS2)

やっぱり泣けるFF史上最大のお涙頂戴

「FF10」は、2001年にFFシリーズ初のプレイステーション2で発売されたナンバリングタイトルのロールプレイングゲームです。

この作品に関しては、おそらく説明が不要なほどに多くの人がプレイして涙をした名作ではあるのですが、私も感動して号泣した一人として、この作品は外せませんでした。笑

しかし、少々ムービーに頼りすぎだったり、戦闘システムや育成要素のスフィア盤が不評だったりと、往年のFFシリーズファンからは酷評されがちな作品でもあります。

確かに不満な点はいくつもあります。最強武器の入手方法がダル過ぎたり根性論だったりと、全てがパーフェクトなゲームじゃないことは間違いありません。

しかし、それを差し引いても、壮大な親子愛やどんでん返しの連続のストーリー展開にハラハラドキドキしました。

ラストダンジョン〜ラスボス戦では、ずっと涙を流しながらプレイしていました。
確かにムービーシーンは多いです。
これはゲームじゃなく映画なの?なんていった声が挙がるのも当然です。

しかし、良いものは良いのです。
ゲームだろうが映画だろうが、そんなことは関係ありません。

一つのエンターテイメントととして、私は魅せられました。もちろんフィクションなのですが、その世界にすっかり入り込んで、感情移入して、私も一緒に冒険していました。

それだけで、十分にゲームとしてのあり方としては正しく、紛れもないゲームなのではないでしょうか?

まだプレイしたことが無い方は、不評やレビューなどを気にせず、是非、自分自身の目で確かめてみてください。

【閲覧注意】FF10エンディングシーン動画【ネタバレ有】

すでにクリア済みの方の為に一応エンディングシーンの動画を貼っておきますが、未プレイの方は視聴はせずにご自身の手でEDまでたどり着くことを強くお勧めします。

公式サイト・関連情報

「FF10」の関連情報をまとめました。

公式サイト 【HDリマスター版】
▶︎https://www.jp.square-enix.com/ffx_x-2HD/
公式Twitter ▶︎https://twitter.com/FinalFantasyJP
公式PV ▶︎https://youtu.be/CyXUAGx0psI



SHADOW HEARTS II/シャドウハーツ2(PS2)

個人的に最高傑作のRPG

「シャドウハーツ2(SH2)」は、ノーチラスが開発し、パチンコメーカーのアルゼより2004年にPS2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。

本作は、無印の「シャドウハーツ」のBADエンドからの続きという珍しい形態の続編で、第一次世界大戦渦中の情勢やヨーロッパ各地や大日本帝国が舞台となっています。実在する人物をモチーフにしたキャラクターも登場しますが、史実とは無関係です。

ゲームシステムとしては、全体的に特筆するような変わっている点は無く、よくあるRPGといった形ですが、このシリーズでしか味わえない唯一無二の戦闘システムが〝ジャッジメントリング〟という円盤状の判定システムを用いて行動の成否を決めます。この一風変わったコマンドは、ユーザー間でも賛否が交じりました。(筆者は好きです)

そんな代わり映えのしないシステムと賛否あるコマンドバトルのゲームのどこが魅力的なの?と疑問に思う方も多いかと思いますが、このゲームの魅力は何と言ってもその緻密に錬られたストーリー展開です!

まず、破天荒すぎる主人公に惚れること間違いなし!後にも先にも、こんな主人公いました!?ってぐらい良い意味でブッ飛んでます。笑
そして取り巻きの仲間たちも個性が豊か過ぎて、プレイ中いつも腹を抱えて笑っていましたw

全体的に難易度は低めで、ストーリーに集中してもらう為の難度に設定されていたのかもしれません。戦闘は若干ヌルくも感じてしまうかも。しかし本当に面白くて、睡眠時間を削ってまで、ずーーーっとプレイしていたくなります。

前作(1|無印)で不運な運命によって亡くなってしまったヒロインを蘇らせようとする復活儀式のイベントシーン〜ラスダン前でのラスボスとの対峙〜ラストバトルまで怒涛の急展開&美麗なムービーの連続。感情揺さぶられる最高の展開。そして因縁の宿敵とのラストバトル。
ラストバトル後のエンディングシーンの一幕「ありがとう!」は後世に残すべき名言。この言葉の意味を知った時、また涙と鳥肌が止まりませんでした。(よくB級作品である〝愛してる!〟や〝サヨナラじゃないよ!〟的な安っぽい発言とは格が違いますw)

エンディング最後にはまさかの真実。。そして「運命の女と出会うまで、あとわずか…」

正直まだまだ語りきれませんが、笑あり・涙ありのJRPG史上最高傑作とも言える秀逸なシナリオを、是非、ご自身の手で味わって堪能してください!!! ※超重要なムービーシーンなどが追加されているので、絶対的にDC(ディレクターズカット)版を強くオススメします!

【閲覧注意】SH2エンディングシーン動画【ネタバレ有】

すでにクリア済みの方の為に一応エンディングシーンの動画を貼っておきますが、未プレイの方は視聴はせずにご自身の手でEDまでたどり着くことを強くお勧めします。

公式サイト・関連情報

「シャドウハーツ2」の関連情報をまとめました。

公式サイト ▶︎http://www.shadowhearts.net/
公式Twitter ▶︎なし
公式PV ▶︎なし



おすすめ感動ゲームまとめ

いかがでしたか?感動する名作ゲームは何年経っても廃れないですよね。
今回は個人的な感動RPGの中でも選りすぐりの5選を紹介させていただきましたが、まだまだ紹介しきれなかった名作ゲームは沢山あります。

ただ個人的には、今やリアルとゲームの区別がつかないぐらいのグラフィックや臨場感をゲームで味わえますが、ゲームで感動するというのは映像のリアルさだけでは無いな、と凄く感じています。(むしろグラフィックだけリアルで肝心のお話しがチープ過ぎる作品も多いような…)

筆者はファミリーコンピュータ(FC)、略称ファミコンの時代から今はPS5までずっとゲームをプレイしてきているゲームオタクですが、初めてゲームで感動を覚えたのは、そのファミコンで1988年に発売された「ドラゴンクエストⅢ」でした。サブタイトルの「そして伝説へ…」が最高です。あの感動は今でも忘れません。。

話し出したらキリが無いので、ドラクエ話しはまた次回の機会に紹介させていただければと思います。笑

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

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