【爆笑】笑えるおすすめ漫画(マンガ)ランキング

2021年1月29日

クスッと笑えるものから笑い過ぎてお腹が痛くなるほど抱腹絶倒する面白いギャグマンガの中から選りすぐりの5選を紹介しています。漫画を楽しみたい時の参考にしていただければ幸いです。

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南国少年パプワくん

下ネタ一切なし!なのに爆笑必至!

「南国少年パプワくん」は、90年代前半に当時スクウェアと合併前のエニックスが出版する月刊誌「月刊少年ガンガン」の発刊当初から連載を開始して人気を博したギャグ漫画です。

当時では珍しい、女性の作者が少年向けのギャグマンガを描いているという点でも各メディアから注目されていました。

漫画の内容自体は、青い秘石と呼ばれる財宝を盗み出した主人公の「シンタロー」が、謎の組織である「ガンマ団」に追われ、海で漂流し「パプワ島」という島に流れ着いたところからお話しが始まって展開されていきます。

ストーリーはあって無いようなもので、基本的にギャグ漫画なので何でもアリですw
話しに道筋や動線がしっかりして辻褄が合っていないと嫌な方には向きません(笑)

それ絶対に後付けでしょ?みたいなことは日常茶飯事なので、そんな細かい事を気にせず、ただただ面白ければ(笑えれば)それで良い!という方には非常に向いています。

ギャグセンは非常に高く、かつ女性作者だからなのか、下ネタはほぼほぼ無いというのもパプワくんの特徴です。ギャグの種類としては『ハレのちグゥ』などの笑いのジャンルに近いかもしれません。

「下ネタは嫌いだけどくだらないギャグが好き!」という方には是非おすすめしたい一冊です!
アニメ化もされていますので、少々映像の古さなどは感じられますが気になる方はそちらも要チェックです!!

公式サイト・関連情報

「南国少年パプワくん」を購入可能なサイトなどの関連情報をまとめました。

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浦安鉄筋家族シリーズ

下ネタ全開!小学生はう○こが大好き!

「浦安鉄筋家族」は、90年代前半の週刊少年チャンピオンにて連載開始をし、千葉県浦安市を題材にした、その街に住む小学生たちが主人公のハチャメチャ系のドタバタギャグコメディ漫画です。

非常に過激な下ネタが多く、その大半がう○こorち○ち○ネタです。その他にもカンチョーやオナラといった、小学生が好きな下ネタをこれでもか!というぐらいに詰め込んでいます。

それ以外にも暴力的なシーンや、有名人をモチーフ(ほぼパクり)にした描写なども多数描かれているので、子供の間でも好き嫌いが別れる作品とも言えます。
※親御さん的にはあまり子供には見せたくない、教育上あまりよろしくない系のジャンルかもはしれません(笑)

私自身、大人になってから読むと、正直どこが面白かったんだろう…?と疑問に感じる点は多少ありますw
…が、子供の頃は浦安を読んでゲラゲラと笑っていた、そんなお下品な子供でした。笑

なので下ネタに抵抗が無い方、また「おち○ちん」や「う○ち」といった小学生低学年レベルの下ネタが好きな方には非常ににマッチする作品です。

興味がある方は是非一度手に取って読んでみてください。

アニメ化やドラマ化もされていますので、気になる方はそちらも要チェックです!!

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公式サイト 【ドラマ】
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あずまんが大王

いわゆる「日常系ギャグ」の走り的作品!

「あずまんが」は、99年から月刊コミック電撃大王にて連載を開始し、個性豊かな女子高生たちが繰り広げる、ちょっとシュールな、でもクスッと笑える、そんな日常的な風景を描いた4コマギャグ漫画です。

当時は日常系のジャンルがまだ確立されておらず、日常的に起こる事を題材にしたギャグマンガというのはなかなかありませんでした。

そんな中、非常に個性豊かな女子高生(JK)たちが、読者に「それあるわー」と思わせるようなあるあるネタからとんでもネタまで、爆笑というよりはクスッと笑える、ちょっと変わった女の子たちのやりとりが面白く、瞬く間に大人気漫画となってアニメ化や映画化もされました。

今ではジャンルとして、可愛い女の子たちがキャッキャウフフする日常系の作品は多数ありますが、そこの礎となった作品なのは間違いありません。

「あずまんが」が生み出したと言っても過言ではない「日常系」というジャンルに、萌え要素やファンタジー要素などをスパイスして『みなみけ』『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』といった人気作に繋がっていったのではないか?と私は思います。

最近の日常系に比べると萌え要素は薄めですが、クスッと笑えるシュールな笑を求めている方には、今でも全然笑える作品となっていますので、是非お手に取って読んでみてください!

この作品もアニメ化されていますので、気になる方はそちらも要チェックです!!

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公式サイト ▶︎http://king-cr.jp/special/azuma/
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魔法陣グルグルシリーズ

王道ファンタジーギャグ!

魔法陣グルグル(通称〝まほぐる″)は、92年から月刊少年ガンガンにて連載を開始した、勇者を目指す男の子と魔法使いの女の子が世界を救うために旅に出るといったベッタベタな王道ファンタジーの中にギャグを散りばめた、ゆるーいギャグマンガです。連載時期としては前述した「パプワくん」の1年後くらいから被って連載していた作品です。

基本はフンタジーなので、冒険に出ているというワクワク感を持って読んでいくと、当時では珍しい主人公のポンコツぶりに思わず笑ってしまいます。
90年代前半は、正義感が強い主人公やメキメキ成長する主人公を描く風潮の作品が多く、今でこそよくあるダメダメ主人公といった主役はあまりいませんでした。

ギャグの種類としては、オナラやチ○コといった、小学生低学年が好きそうな軽い下ネタ、その他は主人公のクズっぷりというところがメインのオチのパターンが多いです。

それでもたまにシリアスなシーンで主人公がカッコよく戦っているシーンなどがあるので、基本的にクズなのに憎めない主人公像というものを演出している点は秀逸です。

ほのぼのとしたストーリー展開、ギャグメインでたまにシリアス。流れとしては「銀魂」に近しいものがあるかもしれません。そんなシナリオが好きな人におすすめできる珠玉の一冊です!

アニメ化やゲーム化もされていますので、気になる方はそちらも要チェックです!!

アニメPV

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公式サイト 【アニメ】
▶︎http://guruguru-anime.jp/
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行け!稲中卓球部

思春期真っ只中の強烈キャラたちが織り成す爆笑ギャグ!

「稲中(いなちゅう)」は、93年から週刊ヤングマガジンで連載されていた、卓球部所属の中学生男子たちのちょっぴりエッチで破天荒な青春グラフィティギャグマンガです。

連載が青年誌ということもあり、少々エロの描写などが具体性を持っていたり、乳首券を使っていてモロに描かれていたりなど、少年には少々過激な表現のオンパレードです。

下ネタもバンバン描写されるので、その辺に抵抗が無い方はゲラゲラ笑える抱腹絶倒必至の面白ギャグの連続です。

とにかくキャラが個性豊かで、その一人一人が生き生きと動いています。くだらない事件が発生し、そこからさらにくだらないことが立て続けに怒ってくだらないオチで終わる。そんな「くだらなさにこそ魅力が詰まった作品」と言えるでしょう。

本作はアニメ化もされていますが、現代ほどでは無いにしろ、当時でもだいぶコンプラの部分で引っ掛かるため、アニメ版ではだいぶ控えめで抑えられた描写が多いです。

なので稲中の全てを楽しむためには、原作のコミック版を手にとって読むことを強くお勧めします。

是非一度、手に取って読んでみてください!

公式サイト・関連情報

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公式サイト ▶︎https://magazine.yanmaga.jp/c/ike_inachutakkyubu/
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おすすめギャグマンガまとめ

いかがでしたか?いつの時代でもギャグ漫画は読んでいて面白いですよね。
今回は比較的古めの作品が多かったかと思いますが、今読んでも色褪せない、珠玉のギャグ漫画揃いでしたよね?

筆者は昔の作品から現代の作品まで幅広く漫画は読みますが、やはり腹を抱えて笑ったという記憶は、昔の作品のほうが多かった記憶があります。(自身が若かった点や美化してしまっているというのもあるかもしれませんが…)

今回紹介させてもらった5選以外でもモチロン大爆笑必至のギャグ漫画は沢山ありますので、そちらの紹介は次の機会にでもさせていただきます!是非コメント欄で皆さんのおすすめも教えてくださると嬉しいです!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

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