【感動】泣ける号泣おすすめ漫画(マンガ)ランキング
ついつい涙がこぼれ落ちてしまうほど感動する面白い泣ける名作マンガの中から選りすぐりの5選を紹介しておりますのでまとまった時間が用意できたときや自宅待機で家にいないといけないときなど漫画を楽しみたい時の参考にしてください!
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イキガミ
命の選別という禁忌に触れた異色作
「イキガミ」は、2005年に週刊ヤングサンデーにて不定期連載、同誌が休刊となった以降は、ビッグコミックスピリッツで同様に不定期連載にて人気を博した青年向け漫画です。
お話しの内容としては、通称「逝紙(イキガミ)」と呼ばれる〝死亡予告証″が18歳から24歳までの若者たちを対象に1000分の1の確率でランダムに選ばれ、選ばれた者は紙を受け取ってから24時間後には死ぬ。それは絶対で、免れることはできない。
何故そんな頭おかしいイカれたことを?という疑問は当たり前に出ます。そりゃあそうです。必然です。
これは国家が定めた「国家繁栄維持法」という法律で、国民に「生命の価値」を再認識させることで国を豊かにするという目的で、そういった大義名分を持ってして実行されている〝頭のおかしい所業″。
逃れられない死の運命。自分が死んでしまうと分かった時、あなたなら残された時間をどう使いますか?
死に直面した若者たちがどのような最後を過ごすか。そこには人それぞれの人間模様があり、嘘偽りの無い人間臭さに涙してしまいます。
生きていられるということが、どんなに素晴らしいことかを再認識させてくれる、非常に感慨深くも奥深い、人間の生死に関してを問いかける問題提起作品です。
是非、ご自身の目で確かめてみてください。
公式サイト・関連情報
「イキガミ」を購入可能なサイトなどの関連情報をまとめました。
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ヒカルの碁
囲碁を若者に浸透させた大ヒット作
「ヒカルの碁」は、1999年から週刊少年ジャンプにて連載を開始した囲碁を題材にした、「日常×青春×スポ根×ファンタジー」を描いた少年漫画作品です。
話しの内容としては、ごくごく平凡な小学生男子が、天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたところから囲碁に触れていき、様々な出会いや別れ、そして何よりも少年自身の心の成長譚を楽しめます。
ストーリー展開に無駄が無く、さらには画力が高いので、より現実世界に近い形で感情移入してしまいます。
緻密な心理描写や人間模様が描かれているので、読んでいる自分がまるで実体験しているような、そんな錯覚まで覚えてしまうかもしれません。
この漫画がきっかけでプロ棋士を目指す若者が出始めたほど、囲碁を知らない若い世代に浸透させた偉大な作品でもあります。 ※「ヒカルの碁」を読んで憧れて実際にプロ棋士になった方もいらっしゃいます。
それほどまでにリアルなんです。だから泣けるんです。
主人公の進藤ヒカルと一緒に、あなたも成長していくんです。
ヒカルと一緒に〝神の一手″を見つけに行きましょう。
公式サイト・関連情報
「ヒカルの碁」を購入可能なサイトなどの関連情報をまとめました。
公式サイト | 【アニメ】 ▶︎https://pierrot.jp/archive/2000/tv00_07.html |
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からくりサーカス
広大な「からくり」と「サーカス」の物語
「からくりサーカス」は、1997年から週刊少年サンデーにて連載していたバトルアクションがメインの少年漫画作品です。
内容としては、主要人物である3名の主役がそれぞれ過去や因縁、決別や生死など、様々な苦難を乗り越えてその先に見えるもの、希望・未来・夢。。そういったものが全て凝縮されています。
①莫大な遺産相続をした大金持ちの少年「才賀 勝(さいが まさる)」
②ひょんなことから行動を共にすることになった拳法家の青年「加藤 鳴海(かとう なるみ)」
③人形遣いの超絶美人女性「しろがね」
この3名の名前だけ覚えて、頭に入れて読むだけです。
時間も忘れて読みふけること間違いありません。
そして、いつの間にか涙が流れています。
この3名の運命的な、そして途中で枝分かれした数奇な2つの物語を堪能してください。
伏線が見事に回収され、全てが繋がって最終的に一つの物語として交わるところはまさに鳥肌ものです。
作者の「藤田 和日郎」先生の圧倒的な展開力と構成力にただただ脱帽です。
ぜひお手にとって感じてください。
公式サイト・関連情報
「からくりサーカス」を購入可能なサイトなどの関連情報をまとめました。
公式サイト | 【アニメ】 ▶︎http://karakuri-anime.com/ |
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金色のガッシュ!!
泣ける少年漫画ファンタジーの金字塔
「金色のガッシュ!!」は、2001年から約7年間、週刊少年サンデーにて連載されたバトルロイヤル少年漫画ファンタジー作品です。
内容としては、超天才の男子中学生である主人公の前に、いきなり謎の少年が赤い書物を持って現れたところから物語が始まります。
そこからは魔法や魔物などのオンパレードで、学生の日常とはかけ離れたファンタジー要素強めの展開なのですが、ギャグもところどころに入っていて和気あいあいとしたお話が続いていきます。
このギャグ多めの和気あいあい期間が、後のシリアス展開での涙に大きく影響してきます。
寒いギャグがあったから、個性的なキャラクター達とのくだらない時間があったから、そんな皆のことを読んでいる読者自身も好きになっていったから。
だからこそ、最終巻近くの怒涛のクライマックス〜のラストでは、涙なしでは絶対に読めません笑。
少年少女心をくすぐる「魔物×バトル」といった要素が、自分の中の厨二病を呼び覚まさせてくれます。
そんな笑あり・涙ありの珠玉の名作である少年漫画「ガッシュ」をぜひ読んでみてください。
公式サイト・関連情報
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公式サイト | 【アニメ】 ▶︎http://www.toei-anim.co.jp/tv/GB/ |
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うしおととら
少年マンガ不朽の名作
「うしおととら」は、1990年に週刊少年サンデーで連載が開始した、バトルアクション怪奇ファンタジー少年漫画作品です。
「からくりサーカス」に続き、奇しくも〝藤田和日郎作品″が2つもランクインしてしまいました。
それほどまでに藤田先生の書く漫画は、話しの展開が面白く、伏線回収も破綻しておらず、緻密に練りこまれたストーリーが読み手を感動させます。
本作の内容としては、主人公の少年「うしお」が、伝説の妖怪退治の武器である〝獣の槍″に封印されていた妖怪の「とら」を偶然にも解放してしまうところからお話しがスタートします。
二人は最初は喧嘩しあったりしていましたが、話しが進むにつれてお互いを認め合い、共に成長していきます。その二人の成長物語や人種を超えた友情といった要素も感じ取れる素敵な作品です。
からくりサーカスにも言えますが、藤田作品の魅力はその個性豊かなキャラクター各々が様々な想いを抱き、そして過去からのしがらみや葛藤といったいった人間模様を深く描き、より感情移入しやすくなっている点が他作品と違う部分だと思います。
そしてお互いを認め合った「うしお」と「とら」は、最悪最強の大妖怪「白面の者」と最終決戦を迎える。
そこに至るまでに多くの人の犠牲や涙を、恨みつらみや願いや悲しみを、そういった皆の想いが、読んでいる読者にまでしっかりと伝わってきます。
この漫画から、良心や悪といったその他諸々、道徳を学んだといっても過言ではありません。
漫画の域を超えたエンターテインメント作品、ぜひご自身の目で確かめてください。
公式サイト・関連情報
「うしおととら」を購入可能なサイトなどの関連情報をまとめました。
公式サイト | ▶︎https://websunday.net/museum/no01/ | |
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おすすめ号泣漫画まとめ
いかがでしたか?やはり名作はいつ読んでも号泣必至です。。
今回は「漫画(マンガ)」というジャンルで、感動して泣ける作品を一部ご紹介させていただきました。
思い出補正も入ってしまうとは思いますが、個人的ベスト圧倒的号泣マンガNo.1は「うしおととら」です。
この作品は本当に思い入れが強すぎて、めちゃめちゃ主観で偏った評価になってしまったかもしれません。
それでも、それ抜きに考えても間違いなく名作なので、絶対に皆さんに読んでもらいたい漫画です!
今回紹介しきれなかった泣ける名作漫画はまた次回の機会にでも紹介させていただきます!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!!
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